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傾国の寵愛~初恋は熱く淫らにひそやかに~
第13章 伝え切れなかった気持ち
「ソナ、そなたの膝で休ませてくれ」
 ハンが言い、ソナは座った。ハンはソナの膝に頭を乗せて眼を閉じる。
「疲れたから、少し眠るよ」
 ほどなく寝息が聞こえ始めた。何気なくハンの寝顔を見たソナは愕然とした。ハンの白皙には血の気は殆どなく、蝋のように透き通っている。痩せたのか、顎から頬にかけての肉が削げおち、随分と憔悴の色が濃いように見える。
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