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繋がれた鎖
第10章 後悔――運転手、野口――
僕は通ってた大学を辞めて二人の生活を守る為に、とにかくがむしゃらに働いた
高校1年になったばかりの妹を守らなければいけなかった
それから1年妹は行方不明になった
僕は必死になって捜した
毎日毎日…
何も手がかりがないまま2年が過ぎたある日
警察から
妹に似た少女が見つかったと連絡があった
身元の確認ができないから…と言われて
発見されたのが遺体なのかと血の気がひいたが
喋らないから解らないので来るようにと言われた
野口「喋らない?喋れなくなってるってことか?」
不安だったが妹に会える喜びで泣きそうになった
高校1年になったばかりの妹を守らなければいけなかった
それから1年妹は行方不明になった
僕は必死になって捜した
毎日毎日…
何も手がかりがないまま2年が過ぎたある日
警察から
妹に似た少女が見つかったと連絡があった
身元の確認ができないから…と言われて
発見されたのが遺体なのかと血の気がひいたが
喋らないから解らないので来るようにと言われた
野口「喋らない?喋れなくなってるってことか?」
不安だったが妹に会える喜びで泣きそうになった

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