この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
堕女の鬼
第2章 見られていた日常
私はなぜ車に彼を乗せたのだろうか…
今思えば…
私は期待したのかもしれない
これから始まる何かを…
私は助手席に座る男を見た
確かにコンビニで数回みかけた
あの男…
私は運転席に座り…
大きくため息をついた
なんなの?あなたは…
男は腕組みをしたまま言った
あんたを気にいって
探してた…
今日すごい偶然で
とまらなかったわ!
呆れた言葉を平然とゆう
私は既婚者です!
男を見てハッキリ言い切った
男はすぐに私を見て
落胆したように言った
え!結婚してるのか…
俺が欲しかったのに…
…ところで何歳?
私の意図する方向を無視して
話を続けてきた

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


