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第26章 Secret Story　大樹 × 杏奈

｢ごめんなさいセックス…あれ楽しかったなぁ。
発案が蒼汰なのは癪だが…お前がさっきからうるせぇ
蒼汰に抱かれてた事、ちゃんと反省してもらおうか｣


｢ひぃいっ、だからっ…話を聞いて…！｣


｢はっ…杏奈。もうお前の言い分なんて知らねぇ。
黙って俺に抱かれろ｣


｢…！？いや！やだやだ、いやっ！｣


｢…っち、後悔させてやる｣


｢やだやだ、離しっ…んぐ！｣


後頭部を思いきり押され、口内に入ってきたモノに驚いてぎゅっと目を閉じる。


何これ、ほんと大きい…大きすぎるってば！


｢ん、っん、…っんむ…｣


後頭部を掴んで出し入れされ、喉の奥を突かれて辛くて涙が溢れる。


｢…っ！…っ｣


これ以上入る訳ないのに、更に奥に突っ込まれて出し入れされて、吐き気が催す。


だけど、突かれている内に、酸素不足で意識がぼーっとしてきて。


鼻で息しながら、とにかく早く終わる事を祈った…


息辛さと、せめての抵抗で大樹さんの太ももを叩き、後頭部を押さえられてる手を退かそうとする。


…と。


｢はぁ…っん｣


大樹さんの妖艶な声が聞こえたと思ったら…


｢…！｣


思いきり最奥に突き刺され、口内いっぱいに熱い液体が広がった。


｢っんー！｣


吐き出そうとするのに、それに気付いた大樹さんに後頭部を押され、ごくんと喉を通っていった精液。


ずるりと大樹さんのモノが抜かれると、うずくまって喉を押さえ、激しく咳き込んでしまった。


…酷い。


酷すぎるっ…！