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幼馴染と発情期
第15章 王様と私

エマの服を脱がせようとするが前よりも強く拒否される。
「服着てたら入れないぞ?」
「…でも駄目なんです」
どうしようか考えていると、エマの首元に目がいった。
「おい、首の所何か…」
「何でもないです!」
エマは隠すようにして首元を押さえた。
「エマ!見せろ!」
エマの手を掴んで首元から外した。
ドレスのボタンを外し、はだけさせるとそこには痣が出来ていた。
恐らく拒んでいた理由はこれだ。
「こんな痣前はなかったよな?」
「転んでしまって…あ…アラン様…いけません!」
俺はエマのドレスを脱がせた。
すると身体中痣だらけになっていて…縄で縛られたような跡まであった。
「なんだよこれ…」
「私が…失敗ばかりしてたのがいけないんです…」
下を向いてそう言うエマを抱き締める。

