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ナナノナノカカン
第7章 ナナナノナナ@ダラクトスクイ
絶対に見られたくない姿を晒し、逃げ出したくなっているナナに対し、
秋景は幼児を叱るような、さらに羞恥を煽るような口調で言った。
ナナの尿で湿り、肌に張り付く衣服を指で摘まみながら続ける。
「またお尻ペンペンかな」
「…っ、いや、まだ痛いもん…」
「ああ、じゃあ執事さんに帰ってきて貰おうか。
お嬢様がお漏らししてしまったときどうすればいいか俺は聞いてなかった」
「いや、それもやだ!それにいつもはお漏らしなんかしない!」
「やだやだ言って…待ってろ、
帰ってきて貰うように言ってあげるからな。
泣かない泣かない、よしよし」
「やだぁあ!ごめんなさい!ごめんなさい、
鳳なんか呼ばないで、秋景お願い、お願い…っ」
ナナは立ち上がり、ふらつきながら今にも部屋を出ようとする秋景を止めた。
乱れきった泣き顔も、鞭の痕が痛々しいお尻も、丸出しで。
秋景は幼児を叱るような、さらに羞恥を煽るような口調で言った。
ナナの尿で湿り、肌に張り付く衣服を指で摘まみながら続ける。
「またお尻ペンペンかな」
「…っ、いや、まだ痛いもん…」
「ああ、じゃあ執事さんに帰ってきて貰おうか。
お嬢様がお漏らししてしまったときどうすればいいか俺は聞いてなかった」
「いや、それもやだ!それにいつもはお漏らしなんかしない!」
「やだやだ言って…待ってろ、
帰ってきて貰うように言ってあげるからな。
泣かない泣かない、よしよし」
「やだぁあ!ごめんなさい!ごめんなさい、
鳳なんか呼ばないで、秋景お願い、お願い…っ」
ナナは立ち上がり、ふらつきながら今にも部屋を出ようとする秋景を止めた。
乱れきった泣き顔も、鞭の痕が痛々しいお尻も、丸出しで。

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