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ふたりH
第7章 ゲーム対決
いつのまにか寝ていて、起きたら朝になってた。
俺は、ベッドで大きく伸びをして、リビングに降りて行った。

「希~、腹減った~っ!!」
「遅い!いつまで寝てんのよぉ。待ちくたびれた。」
「ごめんね。疲れて…」
「ご飯、温めるね。」

希は、ガスコンロに火をつけた。

「コーヒー飲む?」
「よろしく。」

俺は、ソファに座って、新聞を読んでたら、

「パパみたい」

って、笑ってた。

「でもさぁ、俺らって、双子って言う割りには、似てねぇよな?」
「誕生日も、数秒違って、日をまたいでるからね。」
「二卵性なのかな?それなら、余り似てなくてもおかしくねぇもんな。」
「ご飯出来たよ~。」
「今日の予定は?」
「クリーニングに浴衣出して、買い物かな?」
「俺も行っていい?」
「別にいいけど。」

急いでご飯食べて、着替える。

「今日は、歩いてかない?近いし。」
「別にいいけど。なんで?」
「なんとなく。」

家を出て、まず、クリーニング店に行く。次に、買い物。隣にスーパーあるから、近くていい。俺が、カートを押して、希が買うものを入れる。

「なんか、あれだな。」
「ん?」
「こうしてるとさ、夫婦とかカップルみたいだな。」
「そう?」

チラッと希みると、笑ってる。

「可愛い希ちゃん。お菓子買って。」
「珍しいことを。いいよ。買っても。」

俺は、希の好きなのをかごに入れた。
買い物が終わって、家に帰る。希は、買った物をしまって、俺は、洗濯物をよせて、畳む。

「昴、畳むの遅い~。」
「そうかぁ?つか、お前、スカート短すぎね?」
「そうかなぁ?」
「立ってみ。」
「短い?」
「少し屈んで。」
「うん。どう?」

胸、見えそう。後ろバッチリ~。
しかも、下着黒!エロチック。

「幸せ~。」
「はっ?」
「希~、久し振りにゲームしない?勉強も終わったんだしさ。」
「いいけど。なんの?」
「DSのマリオカート。で、負けたら、勝った人の言う事を一時間だけきく。いいだろ?」
「まぁ、一時間なら。」

俺は、部屋からDSを2台持ってきた。
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