この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
HOTEL・LOVE
第6章 晴樹の揺れ
寝室に入りベッドのかたわらに立つと
友里が布団をめくって体をずらした。
ベッドの端に腰掛け
友里に顔を見られないようにして
大きくひとつ、ため息をつく。
・・はぁ・・もう一仕事か・・
布団に入るとすぐに
友里が抱きつきながらキスしてきた。
足も絡めてきた。
耳元で、2週間ぶりだもんねと言ってから
フーッと息を吹きかける。
晴樹はうっと唸る。
弱いのだ。
耳に息を吹きかけられるのは。
しだいに体は反応し、、中心に硬さを感じてきた。
布団の中にすっぽりともぐり
友里のTシャツをたくしあげ、
乳房の先の、敏感な部分を口に含む。
ショーツの上に指をすべらせると
生地に湿り気を感じた。
その中に指を入れると
もっと湿っていた。
音をたてるほど、
湿っていた。

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


