この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
光と首輪、絡まる鎖
第9章 過去
賢児さんは、わたしの喉の奥まで
ストロークを繰り返してきて
どんどんと大きくなるソレで
嗚咽が込み上げる。
ポロポロと涙を流すわたしの頭を撫でながら
腰をぐいっと突き出してきて、
深く押し込まれる賢児さんのソレ。
「んっ!ん・・・っ!」
「あいつのことも・・・
こはるのことも・・・許せない」
賢児さんの目から怒りの色が零れて
腰の動きが激しくなり、
喉が、息が、苦しい・・・。
「んーっ!んんんーっっ!ンッ・・!」
「っはぁ・・・こ、はるっ・・・」
賢児さん・・・もう苦しいっ!
苦しくて舌も絡められないくらい、
ただ口を開けているだけで、されるがままだった。
「ん・・・んーっ!っはっ・・・!」
苦しくて、苦しくて、
賢児さんの腰を手で押したいのに
鎖に邪魔されて動くことができない。
「んーーーっ!ンーーーーッッ!!」

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


