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銀剣士の憂鬱
第13章 秘湯で
「ちょっ、ちょっと待てっ!チェチェっ!
そういう意味で言ったんじゃないっっ!!
お前!あいつらに変なことされて、どうかしたんじゃないかっ!」
サラは困惑しつつも、チェチェを引き離した。
髪も身体も濡れてより官能的で魅力的なチェチェの姿が目に映る。
「...お前は私と違って顔も身体も恵まれてる。...まともになれ。」
つい自虐的なことを口にした。
「サラはどうしていつもそんなことを言うのですか?
...あなたはこんなに美しい。
一番最初に助けてくれたときも、私は月明かりに照らされたあなたの横顔に見とれました。
もう死ぬんじゃないかと、そう思った時に目の前に現れたあなたはすごく格好良かった...
私は奴等に捕らわれていたとき、あなたに会えなかったことが一番辛かった!!
またこんな風に会えて、
もう押さえられないっ!」
そう言うとチェチェはサラに抱きついて唇を奪った。
サラはそんなチェチェの気迫に動けずにいた。
頭の中が混乱した。
チェチェはそのままサラの唇を舐めるように吸うとそのまま顔を首筋に埋めてペロリと舐めた。
「あぁっ!やめっ...」
チェチェはサラの反応を楽しむように首筋や耳を息を吹き掛けながら舐めた。
「だめっ!あっん!」
胸を柔らかく揉み上げて上に寄せると乳首に吸い付いた。
「あぁっ!本当にやめっ...やっ!」
チェチェはめったに見せないサラの女の姿に興奮し、もっとそんなサラが見たいと思った。

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