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あんなこと……イケメンとじゃなきゃヤれないっ!!!
第2章 同高の読者モデルのヒロ先輩

すると、
『はぁっ!?』
一斉にみんなが私を見る。
「今まで、あんなグロいことするの
誰とも考えられないって思ってたけど
ヒロ先輩ならいけそうな気がする」
「ま、マジか……」
麗美が呆れたように答えると、
「ブゥワッハッハッハ……」
ナナがその横で笑い転げる。
「なに、その『処女喪失』宣言!
ってか、みぃ〜あ、ヒロ先輩のこと
今まで知らなかったくせに、
ハジメテあげるとか、ウケるんですけど!」
「ヒロ先輩って滅多に学校来ないし、
普通科の生徒なんて商業科とは
全然繋がりないし、
しかもいつも女子にあぁやって囲まれてるから
相当キビシイよ」
百合が情報通らしく説明する。
「そんな、大事なハジメテを
今顔と名前知ったような人にあげていいの?
だいたい、どうやって近付くつもり?」
梨絵が少し怒ったように尋ねた。
『はぁっ!?』
一斉にみんなが私を見る。
「今まで、あんなグロいことするの
誰とも考えられないって思ってたけど
ヒロ先輩ならいけそうな気がする」
「ま、マジか……」
麗美が呆れたように答えると、
「ブゥワッハッハッハ……」
ナナがその横で笑い転げる。
「なに、その『処女喪失』宣言!
ってか、みぃ〜あ、ヒロ先輩のこと
今まで知らなかったくせに、
ハジメテあげるとか、ウケるんですけど!」
「ヒロ先輩って滅多に学校来ないし、
普通科の生徒なんて商業科とは
全然繋がりないし、
しかもいつも女子にあぁやって囲まれてるから
相当キビシイよ」
百合が情報通らしく説明する。
「そんな、大事なハジメテを
今顔と名前知ったような人にあげていいの?
だいたい、どうやって近付くつもり?」
梨絵が少し怒ったように尋ねた。

