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一夜草~ひとよぐさ~【華鏡(はなかがみ)】
第7章 疑惑
 いかに河越氏が将軍家から厚遇されていることが判るかというものだ。その珍しい柿を今夜は膳に付けるつもりだ。厨房に行きかけた楓はまたふと思い出した。縫いかけの小袖に針を刺したままにしてきた。今は幼い子がいないから良いが、誤って人が踏みでもしたら大変なことになる。とにかく一度部屋に戻り、針を安全な場所にしまった方が賢明だ。
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