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スケベ教師とマジメちゃん
第7章 生徒会長選挙
[亜紀視点]

私の『初めて』が終わりました。

気がつくと7時30分…
窓の外はすっかり暗くなっています。

1時間以上もエッチなことをしてたんだ…


スマホを見ると…母親からの着信履歴が…

今日は7時には帰るはずだったから…
心配してるんだろうな…

私は家に電話します。
「ごめんね〜。
まだスピーチ練習をしてたの」

『そうなの?頑張ってるんやね』
母親の声がします。

ほんとうは今までセックスしてて…
処女を捨てちゃったの…

ちょっと後ろめたい気分です。



「シャワーを浴びてきなさい」
一条先生が私に言いました。

「あ…はい…」

「制服のブラウスとスカートは
ここで脱いで」

「えっ?!」

「亜紀は着衣のまましちゃたから…
服が皺くちゃだよ」
そう言って一条先生は笑います。
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