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あなたの面影
第3章 追憶
太ももから更にその先へと指が動いていく。
ストッキング越しに触られる感覚が、もどかしくて卑猥だ……
指先がギリギリ触れる程度の指遣いは擽ったくて、もっと欲しくさせる効果をもたらしていた。
「駄目っ……そこはっ……」
指先がショーツに触れる。
それまでとは比べ物にならない愉悦が、私の奥から蕩け出す。
「何が駄目なんだ?」
「お、お風呂に入ってから……」
「いいからお茶淹れろよ」
指先が一番柔らかいところに触れ、ゆっくりと筋をなぞるように動かされた。
指の動きを脳が追い掛け、神経をそこに集中させていた。
ストッキングとショーツ越しだからむずむずする程度の刺激だけど、心地いい……
ストッキング越しに触られる感覚が、もどかしくて卑猥だ……
指先がギリギリ触れる程度の指遣いは擽ったくて、もっと欲しくさせる効果をもたらしていた。
「駄目っ……そこはっ……」
指先がショーツに触れる。
それまでとは比べ物にならない愉悦が、私の奥から蕩け出す。
「何が駄目なんだ?」
「お、お風呂に入ってから……」
「いいからお茶淹れろよ」
指先が一番柔らかいところに触れ、ゆっくりと筋をなぞるように動かされた。
指の動きを脳が追い掛け、神経をそこに集中させていた。
ストッキングとショーツ越しだからむずむずする程度の刺激だけど、心地いい……

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