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第3章 紫色の欲情が創る世界

「って、はぁ！？」

何を言われたか解らないままに
返事してたのか
飲み込んだ後で驚かれる

「こんな公衆の面前でそんな事言うとか、どんな羞恥プレイ！？」

「いや…言いたくなったから言っただけやねんけど、そんなに驚くなんて意外やな」

「そんな直接ダイレクトに言われたら男でもドキドキするって！」

「ドキドキしたんや！」

「…マグロだよ、ほら見える？」

どうも
思考回路を強制脱線させたらしい