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ねぇ、しよっ!
第4章 男狩り 100人斬り
あたしは、あれからずっと、テンションが高いままバイトに精を出していたし、不思議なくらい充実してる自分にワクワクしていた。

今夜、徹と会う約束をした。晴れやかなあたしの声とは違い、徹の声は沈んでいるように思えたが、あたしの気持ちは変わらなかった。



『千尋、お疲れ。』

『うん!お疲れ〜』

『徹、あたしン家に行こ!飲も!』

『俺、車だよ?』

『いいじゃん、代行あるし。あ!家に泊まれば?』

『………』

『とにかく、行こ!』


……………………………


『かんぱーい!お疲れ〜(笑)』

『相変わらず、千尋は元気で明るいな…』

『これがあたしの取り柄だからね!徹は元気ない感じ?』

『千尋…どうしても俺と別れたい?』

『んー、ずーっと友達でいたいから…。徹、優しいし、一途だし、いい奴だから、あたしみたいな破天荒な気性に振り回されて欲しくないってゆーかさ。』

『千尋、誰か好きな男が出来たのか?』

『それはない。』



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