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わざとじゃないの
第4章 険悪
「理央さ、気がついてるのか知らないけど、飛鳥が風間のこと狙ってるよ」
「は?飛鳥って後輩の飛鳥?」
「そう。今朝理央に、風間先輩のとこ行かないんですかー?って言ってたあの飛鳥よ」
いや、マジかよ
気がつくも何も全然知らなかった
「それ確かな情報なの?」
「うん。だって本人が練習中にそう言ってるの聞いちゃったし、今だって・・・ね?」
早希の目線を追って後ろを振り返って見ると、
そこにはなぜか男子軍と走っている飛鳥と他の高1の後輩たちがいる
もちろん中にはちゃんと私たちの後ろを必死で付いてきている子もいるんだけどね
「・・・こうやってみると、私たちの部活ってまとまりないね」
「そこじゃない!理央に見て欲しいのは、高1の風間への接し方よ!」
「は?飛鳥って後輩の飛鳥?」
「そう。今朝理央に、風間先輩のとこ行かないんですかー?って言ってたあの飛鳥よ」
いや、マジかよ
気がつくも何も全然知らなかった
「それ確かな情報なの?」
「うん。だって本人が練習中にそう言ってるの聞いちゃったし、今だって・・・ね?」
早希の目線を追って後ろを振り返って見ると、
そこにはなぜか男子軍と走っている飛鳥と他の高1の後輩たちがいる
もちろん中にはちゃんと私たちの後ろを必死で付いてきている子もいるんだけどね
「・・・こうやってみると、私たちの部活ってまとまりないね」
「そこじゃない!理央に見て欲しいのは、高1の風間への接し方よ!」

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