パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第2章 嫌がらなくて

頭も体も蕩けそうで自分がどうなっているのか分かんない。


「やあっ！そこっ、やだぁっ、やあっ」


快感中枢を直に触られたような感覚に体が大きく震える。

岩崎さんの指が結合部の上、一番敏感な芽を嬲る。


「ん？」

「やだっ、感じすぎて･･･やあっ、あああっ」

「ここ、弄られるの好きだよな」

「やだ、やだっ」



首を横に振って訴えてるのに岩崎さんは楽しんでいるように腰の動きも指も止めてくれない。


「ぁ･･･あ･･･、あ、ああああっ」



小さな絶頂が何度もきて、突然大きな波のような快感に頭の中がチカチカして体が仰け反った。

無意識に岩崎さんの手首を掴んで力いっぱい押さえつけて止めて、体の上ぐったりと倒れ込む。


「イッた？んなわけないよな？」


耳元で聞こえる信じられない言葉。

岩崎さんのモノが抜かれて体制を入れ替えられる。



もうこれ以上されたらおかしくなってしまう･･･

涙目になりながら首を横に振る。


「やべ･･･お前の泣きそうな顔、そそられる」

「いや･･･」


自分ばかりで岩崎さんがまだなのも分かってるけど･･･

膝に手がかかって岩崎さんが押し入ってきた。


「ぁあっ、･･･んんっ！」


出そうになった喘ぎ声は唇を塞がれてかき消される。