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春ちゃんは天使。
第3章 スク水と忘れ物

「あっ…お兄ちゃん!何回かお店に来たことありますね!」
印象に残る体格のため…春は、大助の来店を覚えていた。
「あっ…ああ、よく覚えてたね///。」
大助は、照れた様に頭をカリカリっとかいた…
大助は、体格とは正反対に…性格は穏やかで少し引っ込み思案な所があった…
春は、クマさんの印象から…“森のクマさん”の印象が強くなっていく…
「えっと…春ちゃんだったかな?
今日は、どうしたの――?」
大助は、大きな体をかがめ…春の目線に合わせた
すると…少し上から覗く形になった春の胸元がチラリと見えた…
春は、ピンクのノースリーブワンピースを着ていたが…来年も着れるように少し大きめなサイズを着ていた。
大助は、ドキンとしたが…覗くのは良くない――…と、目を反らした…

