この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
イヤよイヤよも好きのうち
第4章 むすめのせんせい


『お子さんの相談だと言われたんです。』
ポツリと彼女は話出した。
『だから食事にと誘われて…でも、食事の時から様子がおかしくて…あのまま、誰も来てくれなかったら…私…』


震える肩。
こわい思いをした後だ。男が触れるのは良くないだろうと察するも…
振り払われる覚悟で、そっと背中をさすった。


『本当にありがとうございます…来てくれたのが、ユリちゃんパパで良かった…』
振り払うどころか、彼女はそのまま俺の胸に飛び込んだ。
…安心したんだろうな。俺が紳士な対応しかしなかったから。…でもそれは化けの皮だって、君はまだ気づいてない。男はいつだって、卑怯なんだ。俺のように、紳士ぶってる奴ほど…


そっと抱きしめる。
ふわりと甘い香りがした。…これは、俺もマズいかも。
先生は日中のジャージ姿とは違い、ワンピースにヒール、カーディガンを羽織っていて、まるで印象が違う。


昼間の良き先生は…男を惑わす女になっているのだ。


/393ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ