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幕末タイムスリップ
第2章 土方歳三と華

その夜、華は布団の上に独り座って考えていた。


(私とんでもないことになっちゃったな・・・でも、今思い返すと、やっぱり沖田さんはすごくカッコ良かったな。優しくて私の事助けてくれたし・・・それに比べ、土方さんは男前なんだけど・・・怖すぎるよー)


そんなことを考えていた矢先、土方の声がした。


「おい。入るぞ」


そう言ってふすまを開けて土方が入って来た。



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