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幕末タイムスリップ
第2章 土方歳三と華

「うるせー。くせ者かもしれねーのは確かだろ?とりあえず、新撰組は本来、女は禁止だ。しかし、お前は何か色々知ってそうだし、外に置いておくのも危険だ。よって、帰りかたがわかるまでは、ココに置いてやる。それでいいな?」



土方はまだ私を信用してないぞと言いつつも面倒を見てくれると言ってくれた。



「あっ・・ありがとうございます!」



華はとりあえず住むところが見つかったのでほっとした。



「総司、空いてる部屋にこいつを連れて行け。」


「はーい土方さん。さっ華ちゃん行こっか?」


そう言って私の手を取り部屋を後にした。


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