この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
とあるオクサマのニチジョウ
第10章 決意のオクサマ
抗う事も無く、快感に喘ぐ事を堪えていれば、マスターの指先は大胆さを増していく。
「…っんっ!? ん…くぅ……」
恭子の柳眉が更に寄り、眉間に深い皴が刻まれる。
股間を擦りあげていた指先。
親指がアナルへと突き挿さり、中指がワレメを擦り付け始めた。
不意にカラダを突き抜けた刺激。
電気が走ったかのように、カラダの中心を走り抜けた快感に、恭子は唇を噛んで声を抑えた。
「あぁ…っと……。良いかな?」
常連客の声に肩がビクッと跳ね上がる。
「あ…。何でしょう?」
突然の事にも、平然と受け答えるマスター。
恭子の尻を弄んでいた腕は、いつの間にか吊されている素早さ。
「えっと。そろそろ……」
「あぁ。お会計…ですね」
刺激の余韻に身動き出来ない恭子に代わって、レジへと向かうマスター。
恭子の背後を通り過ぎる間際に、小さく言葉を吐き出した。
「恭子さん…。この後も…しっかり頼みますよ」
小声で吐き出された言葉の意味が瞬時に理解出来た恭子。
「は、はいぃ……」
小さく返事した恭子のカラダは早くも子宮の疼きを強めた。
―――――――――
―――――
――

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


