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第5章 ケン

「ケンはどんな風にエッチするの？どんなことされるのが好き？」

『んーどうだろうなあ・・乳首弱いな。乳首舐められながら手コキとか、騎乗位とか最高に興奮する』

「男の人で乳首がきもちいいって言い切れる人あんまりいないよね(笑）」

『あー、かもな。でも俺乳首好きだわ(笑）』

『やべえ、ななちゃんそれ気持ちいっ、、どこ、どこなめてっあっ』

ゆうやくんの喘ぎ声が聞こえる。

隣の部屋で何が起こってるのか、壁があってもすぐに分かった。

ケンの指がわたしの指と絡む

視線が絡まって、先にわたしが目を閉じた。


ケンが私の手をぎゅっと握ると、
私の舌に、ケンの舌が絡んできた。

もちろん期待していたので口は半開きで待っていた。