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第5章 ハプニングバーの恋人 ２

佑樹さんのキスがうれしくて
自ら舌を差し出して、
佑樹さんを激しく求める。


『今にそんな事してられなくなるよ。』


ゴムを着けた部分を軽くしごきながら
セイヤが近付いてくる…
初めて佑樹さんを受け入れた
あの日からまだそんなに経っていない。
自分のここに男性器を受け入れるという
行為が、今更なから怖くなってきた。
それも好きでもない人の…

しかも、いつの間にかまた
５、６人の人たちに囲まれている。

みんなが見つめる中
セイヤの猛りが私にめり込んできた…