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だって可愛いから。
第2章 お友だち
「私はここから見てるわ。」
コトっと音がした。樹はソファに腰を下ろし、グラスでも置いたのだろうと、きょうすけは思った。
そんな樹の動向ばかり気にしていたら、もう一人のことを忘れそうだった。
もう一人の人間は、きょうすけを見て口端をあげ笑っていた。
首輪ごときょうすけを立たせると、きょうすけの口を覆い激しく吸引し、舌を引きずり出す様に奪った。
「んう?!んー!!んー!」
思わず相手の頭を引き剥がそうと、相手の顔に触れた。
「…ん?」
違和感を覚えた。
相手はショート…どころではなく短髪のようだ…
そして何より…身長が高い!!
「んはッ!…ま、まさか…」
疑ったときには、もう答えは決まっている様なものだった。
コトっと音がした。樹はソファに腰を下ろし、グラスでも置いたのだろうと、きょうすけは思った。
そんな樹の動向ばかり気にしていたら、もう一人のことを忘れそうだった。
もう一人の人間は、きょうすけを見て口端をあげ笑っていた。
首輪ごときょうすけを立たせると、きょうすけの口を覆い激しく吸引し、舌を引きずり出す様に奪った。
「んう?!んー!!んー!」
思わず相手の頭を引き剥がそうと、相手の顔に触れた。
「…ん?」
違和感を覚えた。
相手はショート…どころではなく短髪のようだ…
そして何より…身長が高い!!
「んはッ!…ま、まさか…」
疑ったときには、もう答えは決まっている様なものだった。

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