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第26章 奴隷【ナツ】…血の洗礼

「山越さん！お待ちしてました！狭いですが！入ってください！」



住人は、興奮ぎみに山越とナツを部屋に入れた―――…



「初めまして！ナツさん！うわわわ…本物のナツさんだ！うわ！マジ感激！」



「は…初めてまして…」


ナツは、テンションの高い住人にオロオロしていた…


「山越さん！いいんですか？今…マジで…アレですか？ナツさん…」



住人は、若く……ど〜みても…学生…


部屋は、1DKの学生仕様…
本棚には…いくつもの講義資料…



「若いだろ？彼はそこの大学に通う学生だ――――…
私のサイトの会員でもあるが…

私とは違った趣味があってね――――…


彼は…“生理マニア”だ…」




山越は…持ってきたビデオを学生の部屋にセッティングしなが…


ナツに説明した――――…


「ナツさん…今――――…生理中なんですよね…


何度も、何度も…山越さんにお願いしてたんですよ…」



学生は…ナツの体を舐めるように見つめ…


目を輝かせた…



「ねぇ…ナツさん…生理…何日目？」



「ふ…２日目です…」



学生は、ガッツポーズをした…



そんな姿に…

山越は微笑み…ビデオのセッティングを終えた…



「さぁ…滅多に見れない…生理プレイだ……楽しませておくれ？」



山越は…撮影を始めた――…