この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
~散花~
第42章  繋がる…

「ちょっと…動くぞ?」

不意に秀瑛に囁かれ、玉蘭は目を開けた。

「ケツが…痺れて……」

秀瑛は照れ臭そうに口ごもった。

「あっ…ごめんなさい、わたし、下ります!」

暗に「重い」と言われた気がして、玉蘭は慌てて腰を浮かせた。

「いや、それはいいから…。おまえ、このまま俺にしっかり掴まってろよ」

「え?」

「それから脚を、俺の背中で合わせておいて」

「秀瑛さま?」

何をするつもりなのだろう…。

きょとんとしつつ、玉蘭は両脚を秀瑛の背中に回して絡めた。




/740ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ