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~散花~
第36章  後朝

「いったい何を…きゃっ…」

左の耳たぶをかじられた。

秀瑛が玉蘭の臀に跨がり右手を胸へとまわしてくる。

「言ったろ、お仕置きだよ…」

「お戯れは…やめ……やんっ…」

こんどは右の耳たぶ。

「戯れではない…」

穴に、「ふっ」と息を吹き掛けられた。




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