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羽のある生物・羽の無い女
第7章 交配
ワタシはコーフンしてたから、おしりも濡れちゃってた。
そいつの器官も濡れていたから、滑らかだった。
ぜんぶ繋がると、深すぎて身動きとれなかった。
そいつの器官は、ワタシの卵ができる所を、探しはじめた。
ワタシはカラダ全体が痺れてきて、もう行動不能だったよ。
そいつに、ただしがみついていた。
マユの中に日の光が入ってきて、部屋は淡いオレンジ色で
包まれていた。
部屋は風でマユごと揺れて、ふわふわしていた。
卵ができる所に、種がうえつけられていく時は、感じた。
ああ、やったな……という気持ちになっていた。
カラダ中の液体が、そこに向かって搾りとられていく。
溶けていくみたいだったよ。
そいつの器官も濡れていたから、滑らかだった。
ぜんぶ繋がると、深すぎて身動きとれなかった。
そいつの器官は、ワタシの卵ができる所を、探しはじめた。
ワタシはカラダ全体が痺れてきて、もう行動不能だったよ。
そいつに、ただしがみついていた。
マユの中に日の光が入ってきて、部屋は淡いオレンジ色で
包まれていた。
部屋は風でマユごと揺れて、ふわふわしていた。
卵ができる所に、種がうえつけられていく時は、感じた。
ああ、やったな……という気持ちになっていた。
カラダ中の液体が、そこに向かって搾りとられていく。
溶けていくみたいだったよ。

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