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主な君に逆らえない
第3章 甘いのはお好きですか?
デッキでは数名のクルーが私達を歓迎してくれました
迷いの無い足取りでエレベーターへと向かいます
エレベーター内は全身鏡が設置されていましたのでついそちらに目を奪われてしまいました
真っ直ぐに伸びた背筋に
軽々と私を抱きかかえた姿が凛々しく
私の心を揺さぶりました
私はというと、乱れた髪に
不釣り合いな赤いシルクのカクテルドレス
なにも履いていないさらけ出したままの素足
なんてみすぼらしい姿なのでしょう・・・
見てしまうと本当にはしたなくて・・
指をきゅっと握りしめました
迷いの無い足取りでエレベーターへと向かいます
エレベーター内は全身鏡が設置されていましたのでついそちらに目を奪われてしまいました
真っ直ぐに伸びた背筋に
軽々と私を抱きかかえた姿が凛々しく
私の心を揺さぶりました
私はというと、乱れた髪に
不釣り合いな赤いシルクのカクテルドレス
なにも履いていないさらけ出したままの素足
なんてみすぼらしい姿なのでしょう・・・
見てしまうと本当にはしたなくて・・
指をきゅっと握りしめました

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