パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第5章 勉強と、勉強…

白い肌が徐々に赤みをおび、切ない吐息が漏れる。小刻みに身体が跳ね触れる度に反応する。


一枚、また一枚…服を剥げば華奢な身体が現れた。細い首に腕、力を入れたら壊してしまいそうな程だ。


「細いな」


首筋に唇を落とし、髪に触れる。


「ふっ、あ…雪斗、コレはずせ」


眼鏡に手をかけるルシア。


「何でだよ」


「見えてんの、やだ…っ」


「しょうがねーな」



ぼやけて見えるルシアは自らも瞼を閉じた。口でば言わないが恥ずかしいのか、腕で顔を隠していた。


舌を滑らせ胸に到達する。小さなピンクの芽は口の中で硬くなっていく。指で弾けば甘い声が…


「んぁ、あ…くっ…」


胸から口を離さず、手は下半身に伸ばす。小柄だが必死に上を向く肉棒は、先からﾃﾗﾃﾗと光るものが溢れた。親指でぬめりを伸ばすように弄れば、腰が浮く。



「はぅ、ん…や、ぁぁ…」



口端からたれる涎を舐めとり、口内に侵入させる。卑猥な水音に混じる甘い喘ぎ声。



弄っていた手を更に後方に滑らせ、小振りの双丘に触れる。手が触れればｷｭと力が入り手から逃れようと動く。


「怖いのかよ」


ﾌﾙﾌﾙと顔を振るルシアの口元には、尖った歯先が見えた気がした。



「ﾊｧ、ん…だい…じょうぶ」