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アネゴ的カノジョ
第8章 起こされた本能
チュプッ…チュプッ…と艶めかしい水音が卓球スペースに流れる。
「んぐっ…んぐっ……んはぁっ………んんっ………」
「っく……まさかアンズちゃんに…っくぅ………」
ベンチに腰を突き出して浅く座る助役。
その足の間には、浴衣を開けさせた儘の杏子の姿。
「んんっ…んっ……んんんっ……んぐっ………」
両膝と左手を床に着いた四つん這いの体勢。
浴衣の裾からは微かに尻を覗かせ、肘まで開けた胸元からは、撓わな胸がユサユサと揺れている。
「っくぅ……こんなにアンズちゃん……上手い…とか……っく」
顔を顰めて快感を堪える助役。
その股間には、モノの根元を右手の指先で掴みながら、クチでモノを味わう杏子の頭があった。
「んはぁ…はぁっ…はぁっ……んぐぅっ………」
熱い吐息を洩らしながら、舌を絡ませる杏子。
…コレが……アタシのナカに………
…いっぱい……アタシのナカを………
亀頭や陰茎に舌を押し当てて絡ませる。
舌全体で固く熱い感触を味わおうと、根元から先端へ、先端から根元へと頭を動かす。
与えている刺激に苦悶する助役の反応と舌で感じるモノの熱さに、脳が更に痺れていく。
根元を掴みながらレロレロと舌で亀頭を弾けば、反動で戻って来る固さ。
唇で軽く挟みながら舌を滑らせていけば感じる熱さ。
助役のモノをクチで感じる程に疼きは強まり、ワレメからイヤらしいおツユが溢れ出してくる。
「んはぁ…はぁ…はあぁっ……んぐっ………」
突き出した尻をイヤらしくくねらせながら、杏子は亀頭をクチに含んだ。

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