この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
アネゴ的カノジョ
第8章 起こされた本能
杏子の腹部に回されていた助役の腕が離れる。
しかし、杏子のカラダは助役に寄り掛かった儘で、逃げようとはしなかった。
「あた……アタシっ……他の事なら……んはぁっ………」
首筋と耳が唾液塗れになる程の執拗な助役舌使いに、杏子の言葉は途切れがちになる。
「もう……アンズちゃんも…その気だったんじゃないんですか」
助役の左手が、杏子の浴衣の胸元から滑り込む。
「ん…っく……ぅ………」
浴衣の下で胸をムギッと掴まれる感触に、柳眉を寄せて顔を顰める杏子。
「こんな爆乳なのにノーブラなんて……誘っているとしか思えませんよ」
助役の指がグニュグニュと胸の柔肉を揉み拉く。
「んはぁっ…ち……違っ……や…ヤメ………」
刺激がカラダ中に情欲の小波【サザナミ】をたてていく。
否定したくとも、熱い吐息が言葉を遮る。
「はぁっ…はぁっ…あぁっ………」
掌に乳首を押されながら、円を描くように揉み拉かれる胸。
動きに合わせてグニュグニュと歪に形を変えては、杏子のクチから甘い声を洩らさせる。
「この爆乳はなかなか敏感なようですね」
吸い付くような柔肉の肌触りを堪能しながら、乳首の反応を掌に感じた助役。
「あ…アタシ……感じて……なん………んはあぁぁ………」
撓わな胸を揉み拉いていた助役の手が、乳首を指の間に挟み込んだ。
「その割には……アンズちゃんの乳首はこんな…」
「んはっ…はぁっ……言わ……言う……なぁ……っくぅ………」
乳首をキュッと挟まれながら、絶えずグニュグニュと胸を捏ねられる刺激。
柳眉を寄せた顔を更に顰めて快感に抗いながらも、杏子のクチからは熱い吐息が溢れ出していた。
「ほら……こっちも………」
「んぁっ……そ…ソコ……はぁ………」

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


