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最後まで
第18章 救済
早々にミハイヤーラの部屋を出た二人はその足で地上に降りた。
「そこで、少しでも地上を救済する。」
シューと別れたサシャは、シューの言葉を思い出していた。
淀みが少ない魂を所持するものの救済。
森や村や街を駆け抜けた。
シューから渡されたコアの中には、様々な動植物が集まり眠っている。
ある場所にたどりついた時、サシャは奇妙な感覚を感じ取った。
「!」
一番近い場所に行くと、ドゥーハが居た。
咄嗟に隠れて、様子を見ていると地面に何かを埋め込み去っていった。
『シュー、兄弟達が何かを埋めた。』
念話を使ってシューに報告をする。
先ほどから強い魔力をその場所から感じる為に近寄るのを躊躇う。
「そこで、少しでも地上を救済する。」
シューと別れたサシャは、シューの言葉を思い出していた。
淀みが少ない魂を所持するものの救済。
森や村や街を駆け抜けた。
シューから渡されたコアの中には、様々な動植物が集まり眠っている。
ある場所にたどりついた時、サシャは奇妙な感覚を感じ取った。
「!」
一番近い場所に行くと、ドゥーハが居た。
咄嗟に隠れて、様子を見ていると地面に何かを埋め込み去っていった。
『シュー、兄弟達が何かを埋めた。』
念話を使ってシューに報告をする。
先ほどから強い魔力をその場所から感じる為に近寄るのを躊躇う。

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