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第30章 反撃の結合

圭子に促されるまま、遼次は椅子に座らされた。

圭子は、遼次の脚の間に跪き、股間に顔を寄せ、躊躇なく杭を飲み込んだ。

「あっ、圭子さん…」

圭子の予想外の行動に、遼次は戸惑いつつも、異常なほど快感を得ていた。

圭子が杭に貪りついている様子を、遼次は興奮の眼差しで凝視した。

ＡＶでしか観たことがない、お掃除フェラの様な光景が、圭子によって作り出されている。

圭子の舌が、遼次の杭を弛ませる隙を与えない。

ジュルジュルと音を立て、圭子は快感を得るように、遼次の杭を舐め尽くした。

圭子がここまで淫乱な女を演じてくれている。

そう思うだけで、遼次は絶頂を迎えそうになった。

圭子の舌が杭に絡みつき、遼次の後頭部まで痺れを与える。

遼次は限界を迎えそうになり、杭をヒクつかせだした。

「遼ちゃん、まだよ…」