この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
近くて甘い
第46章 お仕置きのお時間!?

「十分…お仕置きでしたよ…っ」
「は?」
「全然キスもしてくれなかったし…いつもにもまして意地悪だったし…こんな格好でっ…」
「………………」
「恥ずかしくて死にそうです…っ」
手で顔を覆ったら、途端に恥ずかしさが増した。
こんな文化祭で使った衣装を着たまましちゃうなんて、何だかいけない気分になる。
「真希…」
優しく囁かれて、さらに手を退けづらくなった。
「………たまに…」
「…………」
「その服を着ろ」
え……?
え?
ええええ????

