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第1章 刺激はやってくる‥

「ああぁーーーーッ、ソコッ、あんッ、イイッ」

女は慣れた手つきと腰つきで俺の上に跨り激しく腰を上下に揺らし自ら気持ちイイ位置へと俺のモノを当てる。


俺の手など必要ないかの様に自らの手の平と指で胸を弄り乳首を摘み色を変えてゆく。


初めての敗北感を味わっていた。


大抵の女は俺に身を委ね俺のやりたいSEXをさせてくれる。

だが、この女は違った。


俺がイク前にイキ、俺の上から下り洋服を着出した。



「おい、俺はまだイッテない」

「私はもう十分よ、じゃあね」


女はそう云うと数枚の金をテーブルに置き部屋から出て行った。


俺はその金を、いつか叩き返そうとサイフにしまった。



‥あの女。

‥この俺をバカにしやがって。