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*妄想社長に振り回されて*
第5章 社長の部屋と……

指が近づくと期待に下半身が疼いた。
中途半端に快楽を知っているからだろう。
物足りなさで泣きそうになる。
「や、だぁ……っ、は、はや、く……っ」
お願いをしても遠ざかる指。
気持ちだけは昂るのに体は思うような快感を与えてもらえず焦れるだけだった。
も……自分の指でもいい……
おかしくなりそうな焦れったさに伸ばした私の手を社長が掴んだ。
「自分で触ろうとしたのか?意外と淫乱なんだな」
「だ、だってっ、社長がっ」
触ってくれないから……!
涙目になりながら見上げると、社長がふ、と笑った。
中途半端に快楽を知っているからだろう。
物足りなさで泣きそうになる。
「や、だぁ……っ、は、はや、く……っ」
お願いをしても遠ざかる指。
気持ちだけは昂るのに体は思うような快感を与えてもらえず焦れるだけだった。
も……自分の指でもいい……
おかしくなりそうな焦れったさに伸ばした私の手を社長が掴んだ。
「自分で触ろうとしたのか?意外と淫乱なんだな」
「だ、だってっ、社長がっ」
触ってくれないから……!
涙目になりながら見上げると、社長がふ、と笑った。

