パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第15章 ２人の母親

「現金で良いかな・・・」


それが一番ありがたいと思うだよね・・。正直のところさ・・・。



「まぁそれが無難だろうな、俺はいくらぐらいが良い？」


「蓮は良いよ！！」


「そういう訳に行かないだろ！！」


そーいうもんなの？


別に結婚してる訳じゃないしさ・・。


あ・・結婚してないから問題なのか・・？？


私達は急いでコンビニに寄り袋を買って・・実家に向かった。


実家に着くと、お父さんもお兄ちゃんも家に居た。


「ただいまー！」


「お邪魔します！」


私の後に続き蓮も中に入る。


「おかえり！蓮君いらっしゃい！久しぶりね！」


っとお母さんが挨拶をする。


「お久しぶりです！」


「ねーー！赤ちゃんは？？」


リビングには美奈子さんの姿も赤ちゃんの姿も無い。


「ここよ七海ちゃん！！」


美奈子さんが赤ちゃんを抱いて二階から降りてきた。


「着替えしてたの」


「そうなんだー見せて見せてーーー」


私の初めての姪っ子は凄く小さくて本当に可愛かった。


「美奈子さん！おめでとう・・可愛いね・・」


「ありがとう・・・」


「七海！俺の子でもあるんだからな！俺にも祝いの言葉無いのか？」


っとお兄ちゃん・・。まぁそうだけどさ・・・産んだのは美奈子さんじゃん！！