この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
センセイと課外授業
第2章 呼び出し
さっきとは打って変わってありがたい言葉に、うれし涙が出そうだった。
「じゃあ、これ。予習して来い。5ページで良いから。」
私は受け取って、表紙を見た。
“高校一年生スタート化学”
(ガクリ...私このレベルなんだ..)
肩を落としていると、山田先生が続けた。
「それから....」
そういうと、メガネをかけなおして、ニッコリ笑った。
「ちゃんとしてこなかったらお仕置きですよ?」
「お、おしおき…」
いつもの先生に戻って、むしろさっきとのギャップに寒気がした。
(こ、恐い…弱み握られてるし…)
私は、大きくうなづいて、ダッシュで部屋を出た。
「じゃあ、これ。予習して来い。5ページで良いから。」
私は受け取って、表紙を見た。
“高校一年生スタート化学”
(ガクリ...私このレベルなんだ..)
肩を落としていると、山田先生が続けた。
「それから....」
そういうと、メガネをかけなおして、ニッコリ笑った。
「ちゃんとしてこなかったらお仕置きですよ?」
「お、おしおき…」
いつもの先生に戻って、むしろさっきとのギャップに寒気がした。
(こ、恐い…弱み握られてるし…)
私は、大きくうなづいて、ダッシュで部屋を出た。

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


