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12歳年下の旦那さんとプレママプレパパ生活する話
第3章 双子の誕生日パーティと10月の話

『あ~あ、来年の春にはコバと
葵ちゃんも結婚すっし、ミナトん
トコは子供生まれるんやろ?
ええなええなぁ~。
俺も、カワイイ奥さん欲しいわ』

『來翔はさぁ…、まずは1人に
絞るところからじゃない?』

『アホ、お前にだけは言われたないわ
よその家の奥さんばっかり
食いまくっとるくせに』

『若い女の子にはない魅力が…
あるんだってば、年上の女性にはね』

『相変わらずその感じ…?
結婚しろとか子供作れとかって
言われたりしてそうだけど…』

双子は水嶋運送の社長の息子で
跡取りになるから、今はまだ
双子のお父さんが現役世代だから
そこまで口煩く言われてはないけど
ちょっとちくちく位には
針刺してこられてるみたいで。

まぁまだ26だから30まで位には
いい加減に落ち着きなさいとは
お母さんに言われてるようで。

『でも、來翔は…付き合う子は
タメか年下ばっかりだけど…僕は
來翔には年上が合うと思うけどね?』

『そんなんお前かてそうやん、お前
年上の人妻ばっかりやけど、お前に
合うのって年下の子の方が合いそうやし』

そうお互いの恋多き恋愛遍歴を
良く知ってる双子はお互いに合うのは
今付き合ってるタイプじゃないと言い合ってて。

確かに人当たりのいい來翔は
年上のお姉さんに可愛がられそうだし、
しっかり者の有翔は年下のちょっと
頼りない感じの子の方が相性良さそう。

『だって、ほら、ミナトがそうやんか
いつも付き合ってる子と巴ちゃんって
全然違うタイプやんか、最初に
巴ちゃん紹介された時に巴ちゃん
見て、あれ?いつもとタイプ
全然ちゃうやんってなったもん俺』

『ミナトってさ、家がって言うか
親族も含めて美形一家だからさ。
顔面偏差値の感覚バグってそうだもんね』

「僕が顔で選んでるみたいな
言い方やめてくれない?」

『巴ちゃんは…可愛くないわけや
無いけど…大人しいって言うか、
地味な感じするやん』

…と…話題が私の顔の事になったから
聞くに堪えられず…そこから
逃げる様にして2階に戻ったんだけど。

ベッドの中に潜り込んでからも
双子は旦那さんにどんな事言って
旦那さんはなんて答えたのかなとか…。

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