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12歳年下の旦那さんとプレママプレパパ生活する話
第17章 2025年 大晦日
挨拶をして夕飯の支度の手伝いを
申し出たんだけど。
身重の身体なんだからゆっくりしててと
キッチンから追い出されてしまって。
私も追い出されたと言う…
同じく妊娠中の紫杏さんと、
目を合わせて苦笑いをして。
棘のある言葉の多い紫苑さんだが
妊娠してるからなのか、
その表情も言葉も棘が抜けて
マイルドになって穏やかになっている。
リビングでは…浩輔さんと
浩一さんに稲垣さんと
旦那さんも飲まされてる感じで。
まぁあっちはあっちで
楽しそうだし放って置きましょと
紫苑さんが言ったので
見ないことにする事にして。
『ねぇ、巴さん。ここに居ても
邪魔にされるみたいだから、
夕飯まで時間あるみたいだし。
一緒に温泉にでも入りに行きましょうよ』
このマンションがあるのは洲本市
洲本市には洲本温泉って言う
温泉が湧いてて。このマンションにも
マンションの住人が入れる
天然の温泉の大浴場がある。
「あ、はい…。温泉
入りに…行きますッ」
意外な…人から一緒に
温泉に入りに行こうと誘われて
1つ下の階にある大浴場に
温泉に入りに来たんだけど…。
ホテルとかの大浴場に比べたら
洗い場は5か所しかないし
こじんまりとした大浴場だけど。
内風呂は低温と高温の2つに
湯船が分かれていて。
外には海を見ながら入れる
露天風呂とジャグジーがある。
『経過は順調?まぁ問題ないから
今日…ここに来てるんでしょうけど。
お腹…大分…目立って来てるわね』
「しっかり胎動も感じるし
お風呂とかの時は…良く動くよ」
私と紫苑さんは1ヶ月差があるから
まだ紫苑さんは胎動が分かるか
分からないかぐらいの週数なはず。
『夜に…こむら返り…酷くて
寝返り……うつの怖いんだけど?』
身体を洗って髪の毛を
高い位置で1つに纏めて
低温の湯船に2人で浸かりながら
紫苑さんがそんな話をして来て。
「こむら返り……私は…
こむら返りは…ない…よ…」
ガラガラガラと…ガラスの
扉が開いて入って来たのは、
おちびちゃんを連れた紫杏さんで。
紫杏さんも先におちびちゃんと
お風呂に入りに来たみたい。

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