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二泊三日の陵辱/浅山知代、十八歳
第3章 直後の追撃凌辱
「お疲れ」
まだ弄ばれた熱が残り、それに浮かされるように淫らな想像をしてしまった知代が、今いちばん会いたくない相手が部屋に入ってきた。
昨夜自分を何度も犯した男。権田。
「お、お疲れ様です…」
未だ頭の中に燻る犯され乱れる自分の姿と、それを自分に強要してきた男。そして先ほどまで辱められていた余韻の残る体。
返した挨拶に声が掠れてしまう。
「随分進んだな」
首を回すようにして知代が作業を終えた粗品の段ボールを見渡す。今日作業をした分に加え坂巻が持ってきた前回のキャンペーンの余りが合わさり数はかなり揃っている。とはいえこのキャンペーン自体がまだ続くので今日明日で使わなかったとしても次回以降に持ち越すことが出来る。作りすぎても決して無駄になるようなことはない。
権田は空いていた椅子を見つけると、どすんとそこに腰を下ろした。ほんの少し前まで知代と並んで作業していた坂巻が座っていた椅子で、その場所は知代のすぐ横。ついさっきまで坂巻に散々辱められた知代は今、間近で男の匂いを嗅ぎたくはない。ましてこの男は昨夜から今朝にかけて何度も自分を犯した男だ。
「あ、あの…私ちょっと…」
言い訳にもならない言葉を残して知代が席を立つ。とりあえずトイレにでも行ってもう一度手を洗いたいし着衣の点検もしたい。何より権田の隣に座っていたくない。
「知代」
突然下の名前で呼ばれて反射的に知代は振り返る。たった一晩抱かれただけでもう権田の所有物にされてしまったような、そんな響きを権田の声から感じ取った。
まだ弄ばれた熱が残り、それに浮かされるように淫らな想像をしてしまった知代が、今いちばん会いたくない相手が部屋に入ってきた。
昨夜自分を何度も犯した男。権田。
「お、お疲れ様です…」
未だ頭の中に燻る犯され乱れる自分の姿と、それを自分に強要してきた男。そして先ほどまで辱められていた余韻の残る体。
返した挨拶に声が掠れてしまう。
「随分進んだな」
首を回すようにして知代が作業を終えた粗品の段ボールを見渡す。今日作業をした分に加え坂巻が持ってきた前回のキャンペーンの余りが合わさり数はかなり揃っている。とはいえこのキャンペーン自体がまだ続くので今日明日で使わなかったとしても次回以降に持ち越すことが出来る。作りすぎても決して無駄になるようなことはない。
権田は空いていた椅子を見つけると、どすんとそこに腰を下ろした。ほんの少し前まで知代と並んで作業していた坂巻が座っていた椅子で、その場所は知代のすぐ横。ついさっきまで坂巻に散々辱められた知代は今、間近で男の匂いを嗅ぎたくはない。ましてこの男は昨夜から今朝にかけて何度も自分を犯した男だ。
「あ、あの…私ちょっと…」
言い訳にもならない言葉を残して知代が席を立つ。とりあえずトイレにでも行ってもう一度手を洗いたいし着衣の点検もしたい。何より権田の隣に座っていたくない。
「知代」
突然下の名前で呼ばれて反射的に知代は振り返る。たった一晩抱かれただけでもう権田の所有物にされてしまったような、そんな響きを権田の声から感じ取った。

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