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二泊三日の陵辱/浅山知代、十八歳
第2章 二人目の陵辱者
 決して上手な舌使いとは言えない。体が無意識に坂巻の手から逃れようとしているのと同様、知代の舌もまた坂巻の舌から少しでも遠ざかろうともがいている。

 それを追いかけ舌を絡ませ強く吸って逃げ道を断ち、唇でしごくように甘く噛む。
 口の中に充満する知代の吐息と唾液は、何故かほんのり甘く感じる。坂巻は夢中になってそれを啜った。

「う…ん、は…」

 苦しげに喘ぐ知代の右手を掴み肉棒を握らせる。熱いものにでも触れたように一瞬だけ跳ねた指が諦めたような動きで閉じられ柔らかく肉棒を包み込む。坂巻が手を離しても少女の指は肉棒を握り続け、やがて上下に動き始める。

 両手で鷲掴みにした知代の胸が熱い。とろけるように柔らかく、指を押し返しそうなほどの張りがある。その奥で心臓が大きく高鳴っているのが坂巻に手のひらにも伝わってくる。

 フェラチオを拒まれた時、坂巻は援助交際で出会った女子高生を思い出した。

 セックスはしてもいいが彼氏がいるから唇はNG。キスもフェラもしない。唇は彼氏にしか触れさせない。それが彼女なりの浮気の境界線なのか彼氏への罪悪感なのか、ともかくその女子高生はそのルールを頑なに曲げなかった。

 知代もそういう類の少女かと思った。昨夜の激しいセックスの相手が彼氏なのだろうと思う。心を許した相手にだからこそ身も心も乱れるのだろうと。
 しかしキスには応じた。嫌々ながらも舌と舌が絡み合いお互いの唾液が行ったり来たりを繰り返す濃厚なキスだった。

 どこまでやらせられるか。この清楚な少女がどこまでやれるか、やってくれるか。

 小さな膨らみの柔らかさと温かさを十分に堪能した両手を離す。自分が来ているワイシャツのボタンを外していく。

 知代はそれを見て何を思い何を考えたか。一瞬だけ開かれた目はすぐに閉じられてしまった。瞼に押し出されるように涙が滲み出る。

 ワイシャツの前を開き、下に来ていた肌着をたくし上げる。鍛えられた体ではないが、まだ若い坂巻の体はその若さによってある程度引き締まっている。

 ぐっと知代の頭を引き寄せて胸に押し付けるように抱く。薄い唇がちょうど乳首に触れている。
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