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二泊三日の陵辱/浅山知代、十八歳
第6章 最後の凌辱
 極上の快感は、しかし権田が限界を迎えて終わる。股間の甘い痺れが強くなってきた。そろそろ射精の瞬間が近い。

「知代、イくぞ、出すぞ」
「はぁ、ん…私も、また…イきそう…!」

 射精が近いことを告げても知代は腰の動きを止めない。このままでは中に出すことになる。フェラチオ同様ずっと強く拒み続けてきた中出しの危機を感じられないほど深く、知代は快感の底で溺れていた。

 権田は耐えに耐えた。下腹部に力を込め射精のぎりぎりまで耐えた。一秒でも長く少女を味わうため息すら止めて耐えた。

「あ、ああ…っ、あっ!」
「イくぞ、中に出すぞ」
「あん、あ…あうっ!」

 権田は一生分の忍耐力を注ご込んだが、そんなことを知るはずもない知代は快感に飲み込まれ腰を動かし続け、その中でついに権田は果てた。折れるほど細い腰を抱きしめ深く最後の一突きを入れたその瞬間、睾丸が破裂するほどに我慢し続けた性を完全に放出した。

「あ…あ、あう…ん…」

 その脈動を腹に中で感じ、それが与えてくる大きな快感に内側から蝕まれた体をがくがくと揺らし、知代はあれほど拒み続けた中出しを無意識のうちにとはいえ許した。知代が快感に完全に屈服した瞬間だった。

 権田は強烈な快感と知代を堕としきったという深い満足感の中、自分でも驚くほどの長い射精をした。繰り返し繰り返し知代の中に精液が注ご込まれる。

 肉棒の脈動が止まり、知代の腰の動きも勢いを失う。それでもまだ名残惜しいのか、緩慢に腰を前後に振り続ける。緩やかな動きながら絶頂直後の締まりきった膣は権田の肉棒を柔らかく根本から締め上げ、引き抜く動きで精液の最後の一滴までも搾り取る。

 それを何度か繰り返し権田の腕の中で二度三度、小さく痙攣するように体を震わせて、ようやく知代は動きを止めた。

 最後の最後まで快感を味わい尽くそうとする少女は、ついに力尽きたか権田の肩に顎を乗せるようにして脱力しきった体をもたれ掛けさせた。

 荒い呼吸を繰り返す唇を吸うと知代はうっとりと応じ舌をねっとりと絡ませてくる。熱い息が権田の胸の中に吹き込まれていく。
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