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あなたに抱かれたい
第4章 コンドーム用意したから

部長と二人っきりでしばらくは石膏像のデッサンをしていたのだけれど「無機質なモノを描いたって虚しいだけだよな」と部長はペンを放り投げてしまった。

「ねえ、君…ええっと、なんて名前だっけ?」

「篠塚です、篠塚茉優です」

新入部員とは言え、部長に名前を覚えられていないということに多少なりともショックを受けた。

「そうそう、篠塚くん。
ねえ、君、ちょっとデッサンのモデルをしてくれないかい?」

「モデルを?」

「うんそう、僕ねヌードデッサンをしてみたいんだ」

「ヌード?…ですか?」

「うんそう、あ、勘違いしないでくれよ
いやらしい意味で言っているんじゃないよ
これは、あくまでもアートを求めているんだ」

「別に…かまいませんけど…」

「よしっ!じゃあ、脱いでよ!さあ、早く!!」

いい作品が出来そうだぞと息巻いて、部長は美術室のドアを閉めて鍵をかけた。

「どうして鍵を?」

「だって誰にも邪魔されたくないじゃないか
アートを作成するには集中力が必要だからね」

ほら、脱ぐのを手伝ってあげるよ

そう言って部長は制服を脱がしに来た。

「あ、大丈夫です。自分で脱ぎますから」

「早くしてくれよな。下校時間になっちまうだろ!」

いつもは穏健な部長がやけに興奮して、切羽詰まった顔をしていた。
アートのため…アートのため…
茉優はヌードモデルとして堂々と裸を部長にさらすことにした。

処女だった茉優は、人前で自分の裸を曝すのはこのときが生まれて初めてだった。
部長が見ている前で、制服のブラウスを脱ぎ、スカートを下ろして、ブラとパンティーだけの下着姿をさらけだす。

部長の目がとても真剣に下着姿を見つめていた。
恥ずかしさで顔が紅潮して、今にも倒れそうなほど緊張する。

「まさかそれで終わりじゃないよね?
僕はヌードデッサンがしたいと言っているんだよ」

部長に催促されてブラジャーを外す。
すでにこの時、茉優は中一だったが、すでにCカップの膨らみがあり、ブラジャーを外すと誰にも見せたことのないピンク色の乳首が露わになる。

部長は満足そうにウンウンとうなづき、パンティーを穴のあくほど見つめてくる。
早く最後の一枚を脱げと言わんばかりに怖い顔をしていた。
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