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あなたに抱かれたい
第9章 親子四人の生活

「お姉ちゃん、綺麗だよ…」

パジャマの前を大きく開かれて、溢れ出る乳房を暗がりで見つめながら正弥が呟くように言う。

「嘘ばっかり…こんな暗がりで綺麗も醜いもわからないくせに」

姉の言うとおり、暗くてほとんど何も見えないけれど、
露出させた胸を揉む手には、父と継母の愛の営みを盗み聞いて興奮した体はうっすらと汗ばんでいて、手に吸い付くようだ。

その手のひらの感触から父がハネムーンの留守にしていた時にいやと言うほどに姉とセックスした情事した時のヌードが真っ暗の部屋のなかでも充分にヌードの美しさを思い出されて、思わず口から出た言葉だった。

「正弥…」

父と継母の情事を盗み聞いて、火照った体は否定の言葉を口にするのが憚れるほど男を求めていた。

「姉ちゃん、父さんと久美子さんのエッチを聞いてセックスしたくなったんだろ?
それも父さんに抱かれたいとさえ思っていた。違うかい?違わないよね、暗がりでもわかっていたんだよ、一階から聞こえる悩ましい声をおかずにオナってたろ?
おまけに父さんのちんぽが欲しいなんて言葉が口から漏れてたぞ」

バレてたのね…知られちゃった…
自分が父の拓哉を父親とではなく一人の男として恋い焦がれていることを…
弟の正弥にオナニーしていることに気づかれて茉優は顔から火が出るほど恥ずかしかった。

「言っておくけど、俺は父さんの代用品なんかじゃないからな。
多分、姉ちゃんは俺を父さんの代わりだとか思っているかも知らないけど、俺は俺だから。父さんの代わりなんかじゃなく、ましてや弟としてでもなく、俺は一人の男として姉ちゃん…茉優を愛してしまったんだから」

「そんな…パパの身代わりだなんて思ってない…」

「別にそれでもいいけどさ、俺たちって姉弟揃って変態だよな。茉優は俺を父さんだと思って抱かれるんだし、俺は俺で血の繋がった姉を彼女のように愛しちまったんだから」

正弥のペニスは、充血し天井に向かってそそり立っていた。

「正弥…」

茉優は呟くと、馬乗りになっている弟の体を愛しそうに撫でた。

「はぁぁあぁっ…姉ちゃん…俺を愛してくれ
父親の代用品なんかじゃなく、本当の俺を愛してくれ」

「そうね…正弥は正弥だもんね」

茉優は正弥のペニスを口に含んだ。
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