パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第2章 蜜月夜の始まり

痛い···熱い···痛い···熱い···。
ハジメテの男性器の挿入に、私の中は悲鳴を上げました。


「っ、ﾊｯ····はぁ、ぃっ、はぁ、はぁ···」
「アメリア····」


グレン様の手が私の頬を撫でて切なそうな表情を浮かべていて、「ごめんね」と囁かれた後に、残りのグレン様のモノが最奥まで入って来ました。


「あぁっ！···グレン、さまぁ···」


私はグレン様に抱きしめられて、額にキスをされました。
私の膣はグレン様のモノを精一杯に咥え込み、あまつさえ狭いソコは痛みと異物感によりギチギチにグレン様のモノを締め付けてしまっていて。


「···アメリア···あぁ、やっと···」


告げられるグレン様からの一方的な愛。
破瓜の痛みに私は耐えながら、グレン様の温もりに包まれていました。


「グレンさま···っ、」


どのくらい時が経ったのでしょう。
痛みも和らいで来た頃に、熱を持ち硬いままのグレン様のモノが、ゆるりと引かれました。


「大丈夫かい？もう、痛くない？」
「·······ぁっ、···抜いて···ください」


噛み合わ無い会話と、与えられる快感と、少しの理性に私は抗った。
こんな事しちゃいけない、タダでさえグレン様は私のご主人様なのだから。


「···アメリア、私には君だけだ···だから、最後まで抜かない」
「あっ、あっ、···だ、めぇ···」


結合部からはいやらしい音がこれでもかと、グレン様が腰を動かす度に響く音。だめだとわかっているのに、私の中は快感を拾い始めて最奥からは蜜が滲み出して、トロトロとグレン様のモノが出し入れされる度にこぼれ落ちた。