パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第16章 さようならを貴方に～誰かあたしを拾って愛して。

「澪、お前はなんて可愛いお嫁さんだろうね、えっちで淫乱な上にお強請り上手ときたもんだ！　もうた堪らんっ！」

　クリトリスを吸われて、Gスポットも思いきり擦られて、あたしは腰を振り、大声で嬌声を上げる。
　もう外でのセックスとか、初対面のおじさんに性的行為を受けているとか、どうでも良くなっていた。

「やああああんっ！」
　レロレロレロレロ……。
　クリトリスがたくさん舐め回される。
「あ、ああっ！」
「この独特の、生臭い匂いがたまらんっ！」
　身に着けていたショーツはいつの間にか消えいる。
　紐を解かれ、局所は隠されることなく剥き出しになっていた。

「イく……イくぅぅうううんっ！」
　ピュッ、ピュッ！
　あまりにも感じたあたしはとうとう潮を吹いてしまった。
　おじさんの顔をべっとりと濡らした。


「あっ、ああっ……」
「いい、いいよ。この生臭い匂い、女子大生のこしけだぁぁあっ！」
　舐め回されるたびに、滑った水音が弾き出る。

「っは、うううううううう……」
「淫乱なお嫁さんだ、もう我慢できないぞ！」

　あたしの足がおじさんの肩から外される。
　あたしの身体が仰向けのまま、芝生の上に落とされた。


「あ、ああ……」
　果てたあたしの身体からは力が抜ける。
　ビクビク痙攣するばかりで、鼓動が早鐘を叩いていて、うまく空気が吸えない。
　ヴァギナからは噴水のように潮を吹き続ける。